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【イベント】CFA「こどもwell-being」勉強会~どうする?“学校に行きたくない”って言われたら~

2020年度の不登校児は、小学生では6万人以上に及び、ここ10年で3倍近くに増加しています。

不登校までいかなくとも「学校に行きたくない…」という登校しぶりのこどもはもっと多いことと思います。

こどもが「学校に行きたくない」と感じる理由は、こどもによってさまざまで、こども自身が理由をわかっていないということも少なくないでしょう。

そんな「学校に行きたくない」という子に、なんと声をかけたらよいのでしょうか。

また、そのお子さんを見守り、悩む保護者に、なんと声をかけたらよいのでしょうか。

今回は、

不登校や勉強嫌いのこどものための学習支援塾ビーンズを運営されている塚﨑康弘さん、

不登校のお子さんも参加している探究型学習の通信教育や教室運営を行なっているtanQの森本佑紀さん、

ベネッセこども基金の青木智宏さん

をお招きして、

CFA代表の中山とトークセッションを行います。

さまざまな立場から「学校に行きたくない」というこどもたちを、どう見守っていったらいいのかを考えられればと思っています。

みなさんのご参加をお待ちしております!

▼こんな方におすすめです。

✔︎ 不登校、登校しぶりのこどもたちへの関わりを考えたい方

✔︎ 学校以外の学びの場の話が聞きたい方

✔︎ 学校関係者、行政関係者の方

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<概要>

■日 時:2022年7月2日(土) | 開場 15:20 / 開始 15:30 / 終了 17:30ㅤ

■場 所:オンライン会議システムzoom

■参加費:無料 

※寄付つきチケットをご購入いただいた方へ、勉強会のアーカイブ映像をお送りします!

▼以下のPeatixよりお申し込みください。

https://chanceforallevent202207.peatix.com/view

<登壇者>

■ 塚﨑 康弘さん

学習支援塾ビーンズ代表

大分県中津市生まれ、福岡県北九州市育ち。早稲田大学人間科学部卒業

プロ家庭教師・塾講師を経て、自身の高校での経験、大学での不登校経験から不登校の中学生・高校生をサポートする学習支援塾ビーンズを2015年に創業。

現在、サポート範囲を不登校に限らず、自身の進路を考えるのがつらい10代とその保護者と設定し、「悩める10代100万人とその横で泣いている保護者をサポート」をミッションに掲げ活動中。CFA代表中山とは社会起業塾の先輩と後輩の関係。

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■ 森本 佑紀さん(モリソン)

2014年tanQ株式会社創業。

中学校の時に進学校に通うものの、全く勉強が好きではない時間を過ごし、大学生になり、自らが全く好きではなかった読書や考えることを好きになっていったプロセスから、勉強や学ぶことに興味のない子でも、自ら学びだすサービス・タンキュークエストを運営。日々試行錯誤中。その中から誕生した、化学バトルカードゲームアトモンはCFAでも大人気!

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■ 青木 智宏さん

公益財団法人ベネッセこども基金事務局長・特定非営利活動法人Chance For All 理事

東京都町田市出身。(株)ベネッセコーポレーションのグローバル部門、学校部門、新規で放課後事業立ち上げを経て、2018年より現職。助成事業の他、自主事業にてNPO等と連携して、「重い病気を抱える子ども」や「経済的な困難を抱える子ども」の学び支援などを担当。プライベートではChance For Allなど複数の非営利組織の理事。ソーシャルセクターとビジネスセクターなどの人流を増やすことがミッション。イチローとCoCo壱が好き。

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■ 中山 勇魚

特定非営利活動法人Chance For All 代表理事

早稲田大学教育学部卒業。18才の時に家庭の事情で家族が夜逃げ。東京都内のホテルやウィークリーマンションを転々とする。環境によって人生が大きく変わってしまう経験を経て「家庭や環境で人生が左右されないためにはどうしたらよいのか」を考え始める。大学在学中に様々な環境のこどもたちや教育のあり方について学んだり、学童保育の指導員として現場で勤務する中で放課後の可能性に着目。卒業後は保育系企業にて新規園の開発に従事。その後、IT企業でシステムエンジニアとして勤務しながら学童関係者とともに「こどものたちのための放課後」を実現するための準備を開始し、2014年にCFAKidsを開校。

▶︎特定非営利活動法人Chance For All https://www.chance-for-all.org/