駄菓子屋irodori＆感情図書館hidamari 引っ越しリニューアル！
この度、駄菓子屋irodoriと感情図書館hidamariは現在の店舗からお引っ越しして、リニューアルオープンすることとなりました。
CFAは令和3年から、こどもたちが自分の意志で自由に遊びに来ることができる居場所として「駄菓子屋irodori」を運営してきました。毎月1,000人以上が来店し、多くのこどもたちが友達と遊んだり、ロールモデルとなるような少し年上の学生ボランティアと交流したりする場となっています。また、こどもたちだけでなく子育て中の保護者の方がベンチに座っておしゃべりしたり、シニアの方々も毎日立ち寄っておしゃべりしたりするなど、地域の多くの方に認知していただいている場となっています。
駄菓子屋irodoriは学生ボランティアたちが週7日毎日運営しており、その独自性が全国的にも注目されています。テレビや新聞から取材されることも多く、駄菓子屋irodoriの開店以降、全国各地で駄菓子屋を兼ね備えたこどもたちの居場所が増えました。こどもたちの居場所事業としては先駆的存在と自負しております。そして今年2月にはこどもたちの気持ちに寄り添い、こどもたちと本をつなげる活動として「感情図書館hidamari」が立ち上がりました。学生たちが1冊1冊本を読んで選書しており、本を手に取るこどもたちの数も増えてきています。
駄菓子屋irodori、感情図書館hidamariは多くのこどもたちが集まる場となりましたが、私たちは、この居場所をさらにパワーアップして、より多くのこどもたちが自由に遊びに来られる居場所を作りたいと考えています。もっと自由にのびのび過ごせるようにフリースペースを広げたいという想いで、リニューアルを決断しました。ボードゲームで楽しく遊びたい子も、一人で静かに本を読みたい子も、みんなにとって過ごしやすい場所にしたいという長年の想いを実現できるチャンスとして、ワクワクしながら準備を進めています。
また、こどもたちのための居場所というコンセプトはそのままに、地域の全ての人々に開かれた場所とすることで多世代の交流が生まれる場を創出したいとも考えています。今までの駄菓子屋irodoriでも保護者がこどもと一緒にいらっしゃることはありましたが、スペースの都合上、店舗の外で待っている方が多いという課題がありました。今後は中高生や子育て世帯の方、地域のシニアの方も気軽に足を運んで頂けるようにリニューアルしていく予定です。地域に根差した包括的な子育て施設として、イベントやお祭りなどでの活用方法も広げていきたいと考えています。
そして、地域の多くの人々が関わり合う場所を創出することで、「子育て応援商店街」全体を活気づけていきたいと考えています。今後も地域の皆様に愛される居場所を目指して、日々よりよい運営をするために努めてまいりますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。
現在の駄菓子屋irodori、感情図書館hidamariの最終営業日は、6月17日(月)です。直前のお知らせとなりますが、現在のお店を見れるラストチャンスですので、是非遊びに来てみてください！
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＼今年もやります！夏祭り！！／
7月13日(土)～15日(月・祝)にはCFA夏祭りを開催します。CFA一同、引っ越し準備と同時並行でお祭りの準備も進めているところです。昨年度2000人が集まり、大きな盛り上がりを見せた夏祭り。今年もぜひ、遊びに来てください！今後ともCFAの新たなチャレンジにご支援、ご協力いただけると嬉しいです。
最後になりましたが、引っ越しに伴って建物の改修工事を行なう必要があり、継続的な居場所運営のために、みなさまからのご支援を募集しております。
【ぜひ応援メッセージと一緒に、ご支援をお願いします！】